幸せを増やす講座70

相手との位置関係

左右の好みを活用しよう

「左右の好み」は仕事、友人関係、家族との付き合いなど、様々なシーンに影響を与えます。何も考えず相手の左右どちら側から話しかけるかを決めていると大きな損をしてしまいます。

自分の好みを把握できれば

自分と相手の左右の好みがわかっていれば、ワザワザ言葉にしなくても、嫌な相手と一緒にいる時間を短くすることもできるようになるでしょう。目的に合わせて相手との位置関係を使い分けることでセルフプロデュースできるので、周りに与える雰囲気もコントロールできるようになっていきます。

左右の好み

具体的な取り組み
  • 協力を求める時やお願い事をする時は、相手の好きな側に自分を配置しましょう。
  • 相手があまり好きでない時、早く相手との話を終わらせたいときは相手の苦手な側に自分を配置しましょう。
    あまり居心地が良くないと感じれば友好関係を結ぼうとするか、その場を立ち去ろうとするからです。

相手の好みに合わせると自分の苦手な側に相手を配置しなければならない時があります。そんな時は知らず識らずのうちに弱気な仕草や不安のシグナルを出してしまうものです。ですから、ノンバーバル(言葉以外の言語)を使って自信をアピールし続けることを意識しましょう。(足の幅や向き、指先の扱い方、手の扱い方、声のトーンやスピードなどに注意をはらいましょう)

奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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