疲れの取れやすい体になるために6

幸せ+のコツ
冷暖房からの悪影響から体を守ろう!
エアコンが普及して、夏は冷房が効いてヒンヤリと冬は暖房が効いて暖かく、どこへ行っても空調が行き届いて過ごしやすくなっています。
しかし、それは、「自然のリズムにあった生活」ができなくなっているということでもあるのです。
人の体は暑さをしのぐために、夏は基礎代謝が低下させて作り出す熱量を減らすことで熱を体にため込まないようになります。
反対に冬場は基礎代謝を高めて体の熱を低下させないようにして体を守ろうとします。
夏バテして食欲が落ちて食事量が減って元気が無くなっても、それほど体重は減らないですが、冬はお腹がすきやすく食べる量も増えるのに、それほど太らないものです。
これは夏は基礎代謝が低下し、冬は基礎代謝が高くなるからです。
しかし、空調が発達して、冬も夏もエアコンが効いているのが普通になっています。
そうした影響で、
- 冬場の寒い時期に体内で熱生産を増加させるする必要がなくなったこと
- 夏場の暑い時期に基礎代謝が低下しているのにさらにクーラーで冷やしてしまうこと
で基礎代謝の機能に狂いが生じてしまっていがちです。
疲れの取れやすい体は血行が良く温かさを維持できる体です。
疲れの取れやすい体を取り戻すために、季節に沿った気温の変化、寒さ、暑さを感じる生活を習慣を心がけましょう。
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