疲れの取れやすい体になるために8

体を温める2つの方法
疲れの取れやすい体は温かく血流状態が良い体です。
体をしっかりと温めましょう!
体を温めるためには「外」からと「中」からの2通りがあります。
外から温める方法
- 湯船にゆったりとつかる
夜、ぬるめのお湯(38~40度)ぐらいに20分を目安につかりましょう - 足湯をする
- カイロを使う
- 湯たんぽで温める
- マフラーやネックウォーマーを使う
- 腹巻を使う
などです。
温めるポイントは腰、おヘソの下、二の腕、脇の下、首、鼠蹊部、太ももです。
この部分を温めると、体全体が温まってきます。
時々温泉などでじっくりと体の芯から温めるのもおススメです。
体を中から温める方法
体を中から温めるのも大切です。
体を外から温めると表面は温まりますが、芯部体温は上がりません。
内臓など温かい状態に保つためには、体を中から温める必要があるのです。
- 温かい食べ物を食べる
- 色の濃くて土の中に育つ野菜を食べる(根菜類)
- 寒い地方で取れるものを食べる
これらの食べ物は体を温めてくれる食べ物です。
体を温める食べ物 |
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自然界で色素の濃い食べ物は体を温める性質をもつことが多いのです。 酢よりも「塩」がいい 「温めもしない冷やしもしない食べ物に注目」:人間の主食になってきた食べ物は、体を冷やしも温めもしない「間食」という食べ物で、黄~薄茶色をしています。 「酒類はほんの少したしなむ程度」にしましょう。 体を冷やす食品を摂る場合は、火を通したり塩を加えたり、また発酵させたりすることで冷えを予防できます。 例えば 牛乳(白・水っぽい=冷やす)→熱を加える→発酵→チーズ(黄・硬い=温める) ダイコン(白、水っぽい=冷やす)→塩や圧力を加える→タクアン(黄・硬い=温める) 緑茶(南方産、緑=冷やす)→熱を加える→発酵→紅茶(赤=温める)など |
中性〜陽性の食品をしっかりとりましょう!
極陰性 |
陰性 |
中性 |
陽性 |
極陽性 |
お酢 |
キャベツ |
玄米 |
豚肉 |
鶏肉 |
トマト |
レタス |
牛肉 |
鶏卵(特に黄身) |
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ジャガイモ |
牛乳 |
チーズ |
塩 |
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砂糖 |
枝豆 |
魚 |
味噌 |
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バナナ |
緑茶 |
納豆 |
梅干 |
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