シェアする

店舗情報
058-372-6874
月曜-土曜:9:30am -9:30pm
日曜日お休み ヨガ、料理教室日曜営業

表情筋を動かしてストレスを緩和しよう

シェアする


表情と心の関係

「笑うことで気分が明るくなってストレスが緩和される」という人がいますが、本当なのでしょうか?
このことについて考えるために、脳と表情の関係について考えてみましょう。

人は笑う時表情を作るとき、大脳基底核の腹側部にある側坐核が興奮して、顔面神経核に電気信号を送って表情筋を動かしています。
つまり、側坐核が興奮することで笑うという感情を表現しているのです。

ポイント特に側坐核はポジティブなことや楽しいことを考えたり、期待すると興奮しやすい場所です。
お酒を飲んだ時に、普段ならそんなにおかしいと思わないようなことでも笑ってしまうのは、側坐核の興奮が強まったり、大脳皮質から側坐核への抑制が少なくなるからです。

また、中脳の一部で被蓋(脳幹の背側)の腹側部にある腹側被蓋野は、脳の各部からいろいろな考えが集約される場所で、側坐核とドーパミン神経、GABA神経を通して相互に影響を与え合っています。

笑いと脳の関係

笑と脳の関係

人が笑う時以下の表のような流れが起こります。

楽しいことを考える

腹側被蓋野が興奮

側坐核が興奮

脳の各部にドーパミンを放出

顔面神経核に電気信号を送る

やる気

学習能力が向上

笑う

表情筋と顔面神経核、顔面神経核と側坐核は影響を与え合うので、楽しくない時に笑うと以下のような流れが起こります。

笑う

顔面神経核から電気信号が伝わる

側坐核が興奮

脳の各部にドーパミンを放出

腹側被蓋野が興奮

やる気

能力の向上

楽しいことを考える

つまり、笑うことで「楽しいことを考える」ようになったり、やる気や能力がアップするということです。

また、表情筋が動くことで電気信号が側坐核へと伝わりますので、顔を手のひらで覆って表情筋に合わせてクルクルと回すように手で表情筋を動かすことでも側坐核を興奮させ、気分を明るくしたり、やる気を出すことにつながります。

表情筋を動かす

表情筋を動かしてストレスケア

筑波技術大学院 保健科学専攻名誉教授である森山朝正教授によると、年齢の数だけ手のひらをクルクル回す習慣をつけることで気分が改善しやすくなるそうです。(高齢の方は年齢より少し少なめにしておきましょう)


[cft format=1]