加圧トレーニング理論編(13)

寝ながら加圧のススメ

寝たまま加圧をするだけで除圧後の血液循環が向上します!

加圧で起こる循環器系の変化
  1. 加圧すると下静脈の太さが著しく拡大し血流量が減少
    下大静脈は下半身の静脈血を集めて心臓に返す静脈で下大静脈の太さは静脈還流量の目安となります。
  2. 拡張期の心臓の大きさがちいさくなり(容量が減少して)1回拍出量(心臓から送り出される血液量)が減少
  3. 下肢に静脈血を貯まる(プーリング)
    寝たままでも立位をとった時と同じような変化を起こります。
  4. 末梢側でも適正な圧をかけている間は末梢血管抵抗が1.7程度にまで上昇
    加圧して筋力トレーニングを行うと1.7倍程度血液が流れにくなります。
  5. 加圧ベルトをゆるめて圧を取り除く(除圧する)と末悄血管抵抗が減少
    加圧をする前の1ではなく 0.6程度の値にまで低下します。これは血液が流れやすくなったということを意味します。

毛細血管

通常の運動でも血管周囲の筋肉が収縮・弛緩を繰り返すことで同じような変化が起こりますが、加圧すると、その変化が早く著しく高くなります。つまり寝たままでトレーニングしても除圧後の血液循環が向上するのです。

血液循環が向上すると各細胞への酸素や栄養素などが十分にいきわたるようになります。それは細胞が若々しく健康な状態を維持することに役立つので代謝が向上して痩せやすい体質になるだけでなく、冷えない体質になることなどにつながります。

血流アップのための「寝ながら加圧」(加圧ベルトを締めて横になるだけ)を生活に取り入れてみましょう。

奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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