リフレクソロジー
リフレクソロジーでは人間の体をエネルギー体ととらえ「気」が流れていると考えます。人間の体に10本に流れる垂直のエネルギーラインがあって健康な状態では、これらのエネルギーラインにスムーズにエネルギーが流れているのですが、食生活の乱れや睡眠不足などによりエネルギーの流れが滞ると肩こりや腰痛などな不調の原因になると考えます。
ゾーン理論
リフレクソロジーでは、この気の流れをゾーン(面)として、比較的広い範囲でとらえるのが特徴です。
そのため自分で行うときにも場所を比較的探しやすいメリットがあります。10本の垂直に流れる気の流れ(エネルギーライン)をベースとして足裏や手のひらの反射区の位置が決まっています。
反射区は全身に分布するのではなく、足裏や手のひらなどの体の一部分に全身が凝縮した形で存在しています。
末端部分である足裏や手のひらを刺激することで気の流れ(エネルギーライン)を活性化させ不調を改善するとともに、対応する臓器や器官の反射区を刺激することで、それらの機能を整えます。
反射区の刺激の仕方
- 指で押す
- 関節で押す
- 指でシゴク
- 関節でシゴク
- 指を滑らせる
- こぶしでシゴク
- 手と足で握手する
- 手のひらでさする
快適にマッサージを行うためにクリームやパウダー、オイルなどを用います。シゴいたりさすったりしますので、自分でケアする時は摩擦を軽減するために積極的に使いましょう。アロマオイルなどを用いると大脳辺縁系も刺激されリラックスしながら行えるのでより高い効果を得られるでしょう。
クリーム
マッサージクリーム、ハンドクリームなど好きな香りや質感のものを選びましょう。
パウダー
リフレクソロジー専用のものもありますが、ベビーパウダーや片栗粉を使っても良いでしょう。
キャリーオイル
ホホバオイル、ココナッツオイル、セサミオイル、スイートアーモンドオイルなどアロマオイルなどを数滴混ぜて使うのも良いでしょう。(必ず1%以下に希釈しましょう)(パッチテストを行いましょう)
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