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継続する落ち込みや不安定な感情と栄養素の関係

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誰にでも落ち込んだり、イライラすることはあるものです。
しかし、普通は、明確な原因があって、原因がなくなってしまえば気分も戻るものです。

しかし、中には原因がなくなってしまったのに落ち込みやイライラが継続してしまう人もいます。

習い事point強い悲しみ、強烈な絶望感が継続すると、

  • 脳の記憶に関わる伝達物質であるアセチルコリンの受容体の増加
  • 脳内物質のバランスがくずれる

といったことが起き、

  • 気分の落ち込みが継続
  • 気分の変調が激しくなる(ムードスウィング)
  • 躁状態の長期間継続

などが起こります。

不安と栄養素

長期間の不安の継続

脳内物質のバランスの崩れ

  • セロトニンの不足
    セロトニンは他の神経伝達物質であるドーパミン、ノルアドレナリンなどの情報をコントロールし精神を安定させる作用があります。
  • ノルアドレナリンの不足
    ノルアドレナリンは集中、記憶、積極性を増加させ、痛みをなくし、強い覚醒力で人間の意識を維持する働きがあります。

その他の原因

  1. 脳内での必須脂肪酸の不足
  2. ビタミンとミネラルの不足
  3. 低血糖
  4. 砂糖の過剰摂取

などによってもこうした症状が継続します。

対策

  • タウリンというアミノ酸を摂取する
  • ビタミンB群と魚油を摂る
  • 大量のビタミンCを摂取する
  • セロトニンとノルアドレナリンの材料となるアミノ酸を摂る。
  • セントジョーンズワートを摂る
  • 必須脂肪酸を摂る
  • トランス型脂肪酸を控える
  • ミネラルをバランスよく摂る
  • 砂糖の過剰摂取をひかえる

強い悲しみと失望感が継続している時、心が落ち込んだままになったり、気分の変調が激しくならないように、脳内のバランスを調える食事を心がけましょう。

栄養素とそれを多く含む食材
タウリン 貝類、イカ、タコ
ビタミンB群

(ビタミンB2、B3、B6、B12)

玄米、レバー類、鰻
葉酸 レバー類、黄な粉、野菜
DHA

EPA

イワシ、サバなどの青魚、マグロならトロの部分に多く含まれています。目の裏のゼリー状の部分(眼窩脂肪)には、最も多くのDHAが含まれています。

「おすすめ」

きんき、さんま、いわし、ぶり、はまち、うなぎ蒲焼き、ほんまぐろ、さけ、さわら

ビタミンC アセロラ、柿、キウイ、赤ピーマン、菜の花、いちご、グレープフルーツ、ブロッコリー、レモン、みかん、パパイヤ、カリフラワー、さつまいも、キャベツなど
トリプトファン

フェニルアラニン

チロシン

バナナ、豆乳、牛乳、ヨーグルト、チーズ、ひまわりの種、アーモンド、ラッカセイ、糸引納豆、すじこ、たらこ、白米、そば、小麦胚芽、シラス、大豆、ゴマ、高野豆腐、りょくとう、油揚げ、肉類、魚類
必須脂肪酸 オリーブ油、胡麻油、米糠油、サフラワー油、大豆油、トウモロコシ油、菜種油(キャノーラ油)、ひまわり油、綿実油、

落花生油

マグネシウム わかめ、ひじき、かぼちゃの種、炒りゴマ、そば粉、小麦胚芽、焼き海苔、玄米、きな粉湯葉あさり
カルシウム 干しえび、ごまめ、干しひじき、チーズ、ゴマ、昆布、青海苔、切干大根、油揚げ、あさり、きな粉、黒砂糖
亜鉛 牡蠣、かに、肉類、鰻
マンガン 青海苔、きくらげ、生姜、干しえび、えごま、アーモンド、しじみ、干し柿
ひじき、レバー類、魚介類

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