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幸せの段階を知って幸せ+

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人は欲求を満たした時に幸せを感じます。
そしてその欲求には様々な段階があります。

その欲求は

  1. 動物としての欲求
  2. 独立した個人としての欲求
  3. 家族(近親者)への欲求
  4. 狭社会的欲求(近所~職場)など
  5. 広社会的欲求(政治、経済、国際関係の欲求)

と広がっていきます。

幸せの段階

幸せの段階

この欲求は①~⑤へとつみあがっていく必要があります。

ちょうど家を建てる時のように

地盤→基礎→枠組み→壁→屋根

と基礎的な部分からしっかり積み上げていく必要があるのです。

もちろん、家族がいなかったり、順番通りに行かない場合もありますが、そんな場合は、それに近いもの(家族→親友、恋人など)で埋め合わせることになります。

  • 個人的な欲求が満たされていなくても、社会的に成功しているケースもあるじゃないか!!
  • 個人的な欲求顧みずに社会に貢献している人もいるじゃないか

と言われるかもしれません。

しかし、そういった場合、その時の条件が崩れる(例えば友人に裏切られて会社を追われる)と、①~⑤へと積みあがった人と比べるとダメージが大きかったり、立ち直りにくかったりします。
(もちろんそれでも立ち直る人はいるでしょうが、可能性が高くなるという風にとらえてください)
習い事pointまた、個人的な欲求を顧みずに社会に貢献しているような場合は、個人的欲求が満たされないことを受け入れ、その代わりとして社会的欲求を満たそうとしていることも多いものです。

どんなことにも例外があるように、幸せの段階通りに充足させなくても生涯を通して幸せな人もいるかもしれません。
しかし、幸せの段階を意識し、順番通りに満たしていくことで安定した、強い幸せを感じることができるようになるでしょう。

例えば、人間関係がうまくいかない場合、人間関係をうまくいかせよう、うまくいかせようと試行錯誤するばかりに気を取られると、問題が返って深刻化していく場合も多いものです。

そうした場合、個人としての欲求を満たすために、趣味の時間をタップリ取って十分に楽しんだり、食事や運動に集中し楽しむことで心に余裕が生まれます。

幸せ「=快」を感じる時間が増えると、神経ネットワークや脳、ホルモンや脳内物質の分泌能力などが幸せを感じる部分が活性化され、些細な事でも強く幸せを感じることができるようになります。
笑顔

そうなると、幸せ「=快」を感じる能力が高くなり、苦手な人といる時でもチョットしたポイントで楽しむことができて、今までうまくいかなかった人間関係がうまくいき始めたりします。

動物的な快楽を追い求めたり、個人的な快楽を満たすことを「悪いこと」として捉える人も少なくありませんが、動物的な快楽も、個人的な快楽も必ず必要なのです。

スポーツでいえば練習(不快)ばかりしていると体を傷めたり、故障してしまうばかりか、オーバーワークで体力自体が落ちてしまいます。
練習したら、適切な休息(快)を取らなければなりません。

大切なのは、快楽を求めることと不快を感じることのバランスがとれていることです。

快2:不快1

ですから、できることから(食事、運動、環境づくりetc)毎日の生活を充実させ、楽しみを見つけていきましょう。

今の生活のリズムが乱れ、食事が乱れ、運動習慣も乱れ(動物的欲求の不充足)、自分が嫌い、好きなことがない、没頭できるものがない(個人的欲求の不充足)状態で、家族的欲求(家族や近親者の幸せを考える)や狭社会的欲求(学校や会社、近所などの幸せを考える)ましてや広社会的欲求(世界を良くしたい、日本を良くしたい)を従属させたいという気持ちを持つことはとても困難なのです

反対に動物的欲求、個人的欲求が満たされてこれば、家族的欲求や狭社会的欲求を満たしたい、ひいては広社会的欲求を満たしたいという衝動が自然とわいてくるのです。

周りの人間や世の中の幸せを願えないのは、性格のせいではないのです。
動物的欲求や家族的欲求が満たされていないからなのです。

まずは毎日の生活を充実させて、生き生きと毎日を過ごし、自分自身を受け入れられるようにしていきましょう。

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