食べ物で心をケアする講座2

(注意)
ナイアシンアミドの大量摂取によって吐き気が続く人がいます。肝臓が大量のナイアシンアミドを扱うことができない体質だと考えられるので、摂取量を調整したり分割回数を増やして調整したりして、なるべく自然の食物から摂取するように心がけましょう!

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ナイアシンアミドは魚、赤身肉、小麦全粒粉、ビール酵母、レバー、小麦胚芽、卵、家禽類の白身肉、アボガド、いちじく、プルーンなどに多く含まれています。

協力して働くビタミンB群

ナイアシンアミドは他のビタミンB群と協力して働いています。

  •  B1(チアミン)
    不足すると、心の混乱、感情の不安定、無気力、うつ病、疲労、騒音に対して敏感になる
  • B2(リボフラビン)
    不足すると神経が変質してしまう
    栄養素をエネルギーに変換できなくなるので、感情が不安定になる
  • B5(パントテン酸)
    不足すると睡眠障害に陥り、副腎が疲れ、弱り、不安な気持ちになる
  • B6(ピリドキシン)
    ピロルリア(ピロール尿症)によって不足するようになる
    (感情が不安定になります)
  • B12(シアノコバラミン)
    不足すると心が混乱し、神経の変質が起こり、集中力が低下する
  • 葉酸
    不足によって神経ネットワークの萎縮が起こる。落胆、イライラが発生する
  • イノシトール
    セロトニンの効果をコントロールする
    イノシトール自体も不安を鎮める抑制性伝達物質
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奥村英樹

心理カウンセラー、加圧インストラクター、整体ボディケアセラピスト、スポーツフードアドバイザー、家庭物理療法師、医療機器の販売及び貸与営業所管理者など心と体をケアするための資格を持つ心と体のケアのスペシャリスト

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